坐骨神経痛

2022/07/07

坐骨神経の特徴・症状

坐骨神経が何らかの原因によって圧迫されることで起こる痛みで、腰から足先まで続く坐骨神経上の箇所で痛み・痺れが起こります。

腰から足にかけてのお尻や太ももの後ろ、すね、足先に痛みや痺れるような痛みなど圧迫されるポイントにより痛み・痺れの出る位置や症状も変わります。

原因として例をあげると

・梨状筋症候群

長時間の座りっぱなしや、ジョギングなどの運動で本来柔らかい筋肉が緊張を起こしてしまい神経を圧迫する状態です。お尻に負荷がかかることで症状が現れたり悪化したりすることがあります。

尻から太ももの裏までの症状が出ることが多いです。

・腰椎椎間板ヘルニア

中年の男性に多く、椎間板の中にあるものが外に飛び出してしまう状態です。この状態が腰の骨で起きてしまったものを腰椎椎間板ヘルニアと呼びます。

前かがみになったり、脚を上げると腰の痛みが強くなることがあり、朝方に腰から足先までの灼熱感が出やすいです。

・脊柱管狭窄症

加齢により椎間板や骨の変形、靭帯の緩みなどが原因で、脊柱管が狭くなってしまう状態です。高齢の方に多く見られます。

原因は様々あり、正しい原因を判断することが大切で症状がなかなか改善しない方は原因が違う可能性があります。

施術では

・鍼灸治療：神経の痛み軽減目的、圧迫部位の緩和

・骨盤整体：歪みによる坐骨神経にかかる圧迫除去

・ストレッチ：神経周りの柔軟性獲得

・マッサージ：圧迫部位の緩和、動きやすさの獲得

などがあります。

坐骨神経痛は原因が様々で正しい施術をしないと坐骨神経痛はなかなか改善しないだけでなく慢性化してしまいます。一人一人その方に合った施術を行っていくことが大切です。

文の里駅前整骨院　阿倍野区院では、しっかりと原因を明らかにして施術を行って行くので驚くほど効果を実感して頂けます。